2010年03月16日
いちまんちゅを訳する
昔、職場の先輩が 糸満の学校で働いていたときのことを
話していた。 その話を聞いて、少々たましぬぎてしまった。
帰りの会で話が長いと、
糸満の子は
「や~かってぃ らり~?!」と云うらしい。
それは、
「ねえ、先生。 もう帰りましょうよ。」と訳されるのらしい。
一事が万事、そんな感じで育っているので
大学で 本土の学生が
「ねえ、上原君。」とか 「ちょっといいかな、大城君?」
なんてふうに 話しかけられると
「や~ わん うせ~と~るば~い?!」と凄みたくなる、らしい。
そういえば、昔。
栽監督の本を読んでいたら、
「それくらいのボールも取れないくらいなら、首つって死になさい。」
と選手に罵声を浴びせる。 と書いてあった。
彼は、そんな自分の言葉の荒さを直せなかったので
監督である自分と選手の間に
女子マネージャーというクッションを意図的に置いた、らしい。
(実際にはクッションではなく、石積みの専門用語を使っていたが・・・)
しっかりとした石積みをするには、大きい石だけではなく、
大きい石と石の間に、「石壁」を安定させるための小石をはさむらしい。
その小石の名前、忘れた。
話していた。 その話を聞いて、少々たましぬぎてしまった。
帰りの会で話が長いと、
糸満の子は
「や~かってぃ らり~?!」と云うらしい。
それは、
「ねえ、先生。 もう帰りましょうよ。」と訳されるのらしい。
一事が万事、そんな感じで育っているので
大学で 本土の学生が
「ねえ、上原君。」とか 「ちょっといいかな、大城君?」
なんてふうに 話しかけられると
「や~ わん うせ~と~るば~い?!」と凄みたくなる、らしい。
そういえば、昔。
栽監督の本を読んでいたら、
「それくらいのボールも取れないくらいなら、首つって死になさい。」
と選手に罵声を浴びせる。 と書いてあった。
彼は、そんな自分の言葉の荒さを直せなかったので
監督である自分と選手の間に
女子マネージャーというクッションを意図的に置いた、らしい。
(実際にはクッションではなく、石積みの専門用語を使っていたが・・・)
しっかりとした石積みをするには、大きい石だけではなく、
大きい石と石の間に、「石壁」を安定させるための小石をはさむらしい。
その小石の名前、忘れた。
Posted by ico the second at 21:01│Comments(0)
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