2010年04月15日
銀行と化粧品
今はもう消えてしまったが、私が高校卒業した頃は
卒業生に対して、化粧品屋がキャンペーンをしていた。
「Kあねぼう」や「Sいせいどう」が、「書き初め」ならぬ「化粧初め」
をしていた。 販売促進の一環だったのだろう。
この間、20年以上使用してきた銀行口座を閉じた。
銀行も化粧品も、最初に使ったところを その後長く使う気がする。
一種のインプリンティングってやつですかね~?
(雛が、最初に見たモノを母親だと思う・・・っていう。)
商売する人にとって、一カ所に集まる人たちって、
すごい 狙い目なんでしょうね。
教科書なんかでも、そうだと思う。
私は、去年と今年の2カ年連続で教科書の担当をしている。
すごく大量の教科書を、学校では毎年配布している。
すべて、国民の税金で購入している。
アメリカ人の同僚によると、
「アメリカでは、教科書はお下がり」らしく、毎年購入することは無い。 らしい。
賛成
「物を大切にする心」も育てられるし、 お金の節約にもなる。
でも、毎年配られる。
教科書を作っている人は、どのくらい 儲かっているんだろう。
欲しくなくても、「要らない」って言えない客に物を売ることが出来る。
国って、すごい。
卒業生に対して、化粧品屋がキャンペーンをしていた。
「Kあねぼう」や「Sいせいどう」が、「書き初め」ならぬ「化粧初め」
をしていた。 販売促進の一環だったのだろう。
この間、20年以上使用してきた銀行口座を閉じた。
銀行も化粧品も、最初に使ったところを その後長く使う気がする。
一種のインプリンティングってやつですかね~?
(雛が、最初に見たモノを母親だと思う・・・っていう。)
商売する人にとって、一カ所に集まる人たちって、
すごい 狙い目なんでしょうね。
教科書なんかでも、そうだと思う。
私は、去年と今年の2カ年連続で教科書の担当をしている。
すごく大量の教科書を、学校では毎年配布している。
すべて、国民の税金で購入している。
アメリカ人の同僚によると、
「アメリカでは、教科書はお下がり」らしく、毎年購入することは無い。 らしい。
賛成
「物を大切にする心」も育てられるし、 お金の節約にもなる。
でも、毎年配られる。
教科書を作っている人は、どのくらい 儲かっているんだろう。
欲しくなくても、「要らない」って言えない客に物を売ることが出来る。
国って、すごい。
Posted by ico the second at 19:37│Comments(2)
│history
この記事へのコメント
42年前の事ですが、卒業間近の女子高校生対象に図書室で「化粧の仕方」を教えてくれるというカネボウ化粧品のPRがありました。
うーまくのゴーヤー茶は、近くにある黒板に「金儲け商品」と書き加えてしまいました。
昨年、教科書販売会社「一橋出版」が倒産した時には困りました。
簿記・ワープロの問題集をすべて他社に注文しなければならなくなりましたから。
うーまくのゴーヤー茶は、近くにある黒板に「金儲け商品」と書き加えてしまいました。
昨年、教科書販売会社「一橋出版」が倒産した時には困りました。
簿記・ワープロの問題集をすべて他社に注文しなければならなくなりましたから。
Posted by ゴーヤー茶. at 2010年04月19日 21:25
懐かしい時代ですが、「いつから」「誰が」やめさせたんでしょうか?
沖縄でも納品してる会社は倒産が多い気がします。 Bんしゅうどう、Bんきょうとしょ等・・・。
納品してる会社じゃなくて、出版してる会社は儲かるんでしょうかね?
沖縄でも納品してる会社は倒産が多い気がします。 Bんしゅうどう、Bんきょうとしょ等・・・。
納品してる会社じゃなくて、出版してる会社は儲かるんでしょうかね?
Posted by ico the second
at 2010年04月26日 20:55
