よーんなーあっちみそーりよーたい、ふぅ？

　さすがに　建築現場の４日目で　ぐったり疲れてます。



更に、今日は　驚愕　顎がハズレそうな出来事が





　水道工事の方が、はつりをしていて



ミルフィールのようになった　床を発掘。



　現在の床（コンクリート）の下に　かつては自宅の風呂場であった
ハズのタイル地が出てきました。



　ピンクと白のタイルの色が可愛いです。




この家の元のもちぬしのおやじさんは、たぶん　



何もないところから　自分の事業をスタートさせたのだと思います。




　仕事場にしたところは、元々は自宅だったのでしょう。



そして、上の写真場所は　風呂場だったはずです。






が、




その後、今から　トイレになるはずの　場所を　Uさんがはつり



（排水が送水のために）



出てきたのが、この穴。









　なんと、昔　この場所はトイレだったらしい。



くめ～きや～の　初代は、改築を繰り返し
（そのうちの何カ所かは、自分で行ったらしい。）




トイレの浄化槽を、埋めることなく



コンクリの床を張り、




つまり、床の下に浄化槽の　穴を残したまま　改築したらしい。









更にはつると








この空間、長年の間に




汚物も、微生物によって分解されたようで



（改築前の元々は、築４０年以上の建物）




全然匂わない！！！！！！！！





この穴、ツタンカーメンのお墓の穴みたいでしょ？



（見たこと無いけど）





１７才で建築の仕事を始めて、




現在５８才のせ～くのMさんに




「こんなのは、初めて見た」と言わしめた穴です。




ちょっと、感動。




明日、私は仕事で現場にはいませんが、




Mさんの手によって、お清め？　これまでへの感謝の祈り



を捧げられたあと、砂で埋められる予定です。



本当は、私もお祈りしたかったのですが、



仕事なので無理。



Ｍさんにお願いしました。






しかし、この浄化槽。




５０年前は、「辺り一帯　畑」だったせいか




肥だめとして使用していたのでしょうか？




２M×１M７０×１M４０という巨大サイズで
（本当は、末尾がそれぞれ８の数字で統一されてる）
（昔の沖縄は、中国伝来の琉球風水で家を造っていたらしく）
（それで、８の数字にこだわっていたのでは）
（と、せ～くのMさんは言っています。　興味深いですね。）



砂が３トン以上　入るらしい。





今日は、　ちょっと　人の歴史を感じて




感動しました。




★　本当は、降りて　地下のその空間を見たかったです。