2009年07月07日
happy birthday to me
ちいさな頃、字の公民館には「慰霊の塔」というものがあった。
私の地域、字(地域社会の最小単位)の戦没者(第二次大戦の)
の御霊を慰めるために建立された。
そこで、幼い私は
よく陣取り合戦をして遊んだ。
近くには、木が生えていて
あれは何の木だったんだろう?
ボコボコしているのに涼しげなあの木には
夏になると
クマゼミがたくさんとまっていた。
木に登って、素手で蝉を捕まえるのが得意だった。
捕まえた蝉を、虫かごに入れ
ひととおり(ちむひじゅるまで)
採り終えると、虫かごの中の蝉の
羽根を切り、飛べないようにする。
まるで、纏足にされた中国女性のように。
そして、その蝉を
当時 飼っていたpochiの前に投げ
pochiに食べられる蝉を見ていた。
土曜日に、甥っ子が父の家にきていて、
その際、も~も~を持ってきていて、
気付かずに、それを踏んでしまった。
もう、それは命ではないのに
生き物を殺してしまったような
後味の悪さを感じた。
夏に、命を終えて カラカラになった蝉の死骸
を見る。
pochiに食べられてしまった蝉と
短い一生を終えた蝉。
今日も、暑かった。
私が授業をしているのは、一般教室ではなく
3Fの視聴覚室で
風の通りは良い方なのに
単語テストやリスニングテストをしながら、
首から 汗が流れ落ちる。
私の地域、字(地域社会の最小単位)の戦没者(第二次大戦の)
の御霊を慰めるために建立された。
そこで、幼い私は
よく陣取り合戦をして遊んだ。
近くには、木が生えていて
あれは何の木だったんだろう?
ボコボコしているのに涼しげなあの木には
夏になると
クマゼミがたくさんとまっていた。
木に登って、素手で蝉を捕まえるのが得意だった。
捕まえた蝉を、虫かごに入れ
ひととおり(ちむひじゅるまで)
採り終えると、虫かごの中の蝉の
羽根を切り、飛べないようにする。
まるで、纏足にされた中国女性のように。
そして、その蝉を
当時 飼っていたpochiの前に投げ
pochiに食べられる蝉を見ていた。
土曜日に、甥っ子が父の家にきていて、
その際、も~も~を持ってきていて、
気付かずに、それを踏んでしまった。
もう、それは命ではないのに
生き物を殺してしまったような
後味の悪さを感じた。
夏に、命を終えて カラカラになった蝉の死骸
を見る。
pochiに食べられてしまった蝉と
短い一生を終えた蝉。
今日も、暑かった。
私が授業をしているのは、一般教室ではなく
3Fの視聴覚室で
風の通りは良い方なのに
単語テストやリスニングテストをしながら、
首から 汗が流れ落ちる。
Posted by ico the second at 23:11│Comments(0)
│this is me