2009年03月08日

頂きっ!! その文化人類学

 文化人類学をやっていた我的妹妹に


「上海で石買って、石敢當の文字を掘ってもらいたいんだけど~」

と相談した。


「ところで、石敢當って中国由来らしいよ。」と話し


「なんでも、そういう名前の超人的強者がいたらしい」

「ほんとなの~?」


と聞いたら、いろいろな説を教えてくれた。


そして、


中国にも石敢當は、あるよ~。」 「上海にはたくさんって程は、ないけど・・・」

という。


で、その写真を送ってもらいました。

頂きっ!! その文化人類学



頂きっ!! その文化人類学


上海の石敢當ですが、福建省なら(沖縄との歴史的結びつきが深い)たくさんあるらしいです。

中国旅行を検討してるみなさん、是非石敢當を巡る旅のレポートをしてください。



ピンクの石or赤の石で石敢當を作りたいです。


P.S.

中国人の姓で 「石」さんと云うのがあるらしく、


「じゃ、敢當っていうのが名前?」と思ったら、 どうもそれは違うのらしい。


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Posted by ico the second at 13:30│Comments(5)okinawan of okinawans
この記事へのコメント
大変面白い写真ですね。

石敢當のそばにシーサー

沖縄の文化は中国が源ってはっきり分かる

素晴らしい1枚ですね。

それにしても

このシーサー

すました表情が

最高

是非欲しい作品です。
Posted by はるぼ at 2009年03月08日 18:53
こんばんは~☆石敢當のうむいです~
マジムンは村に入ってはちゃーまっすぐ当たってくるが、カーブやスライダーが苦手らしい。すぐには曲がれないというデータがあるのだと。そこで琉球の先人たちは中国から習ってきた人の話を参考にしてT字路などに石敢当と呼ばれるマジムン除けを設置した。それがビジネスと結びついて各家々はこぞって石敢當の設置工事を発注したと推測される。マジムンをおびき寄せて石に敢えて当(當)たらせて撃退するという考え方である。闘わずして勝つ、効果的な退治方法である。マジムンにも種類があって…狂い風・台風もその一つ。台風もカーブやスライダーが苦手。ちゃーまっすぐ家々を襲ってくる性質。石敢當やひんぷんやフクギに当たらせてブロックすることによって琉球の民の暮らしはいくらか守れたのでしょうね。 
Posted by すながー at 2009年03月08日 20:27
はるぼさん→ちょっと、感動しますよね。 なんか、ウェゲナーの大陸移動説のパズルのような大陸の繋がりを知ったときの感じでした。

すながーさん→「カーブ」「スライダー」と云うのがすながーさんらしいです。 もしかして、ひんぷんも中国から来てるんだろうか? 聞いてみます。
Posted by ico the secondico the second at 2009年03月08日 21:43
こんばんは(*^_^*)

なるほど、うちなぁ〜と中国の繋がりを深く感じますねぇ。

上海情報、オモロ〜です。

これからも、期待してま〜す。
Posted by はぴきょん at 2009年03月08日 22:48
はぴきょんさん→ ですよね~。 上海情報は、うちの妹のブログを覗いてくださいね~。 はてぃ ちゅ~ば~ですよ。 で、センスが良い。 「お気に入り」の一番下です
Posted by ico the secondico the second at 2009年03月09日 20:53
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ico the second
 20の時に、「行きたい国に旅する人生」を目標設定し、すこしづつ実行中。
 過去に旅した国は、
 台湾(国ではないが)→アメリカ→中国→メキシコ→内モンゴル→ブラジル

 今後訪れたい国は、
 イギリス、イタリア、ロシア、ブルネイ、スペイン、フランスなど。
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