2008年10月03日
大好きな人
彼は、松川に店を持っていた。 素敵な店。 私好みの店。
初めて、足を踏み入れたときのことを今でも覚えている。
アメジスト、ペリドット、アレキサンドライト・・・
彼は、いろんな話をしてくれた。 私は、彼と話していると
いつでも、100%元気になれた。
彼は、とても素晴らしいcraftmanだった。 LAのJewerly Districtで
長らく仕事をしていた。
沖縄の人と結婚して、沖縄に来た。 「高菜でお酒」が好きな人
だった。
中卒で、そのまま職人の世界に入った人だった。
男気のある人だった。
血の繋がらない娘の事をとても愛していた。
あの夏。 私は、渡米する前に彼に会うべきだったかも
しれない。 今でも、彼に会いたい。
思っていることを話したい。
でも、いつでも
彼と会うと、私が元気になるだけで
彼を元気にできたのか、わからない。
作品を仕上げるとき、「最後に青酸カリで表面を
綺麗にする。」と言っていた。
彼の仕事場の、作業道具を見るのが好きだった。
彼は、自分の人生も綺麗に仕上げたかったの
かもしれない。
綺麗じゃなくても、良かったのに。
初めて、足を踏み入れたときのことを今でも覚えている。
アメジスト、ペリドット、アレキサンドライト・・・
彼は、いろんな話をしてくれた。 私は、彼と話していると
いつでも、100%元気になれた。
彼は、とても素晴らしいcraftmanだった。 LAのJewerly Districtで
長らく仕事をしていた。
沖縄の人と結婚して、沖縄に来た。 「高菜でお酒」が好きな人
だった。
中卒で、そのまま職人の世界に入った人だった。
男気のある人だった。
血の繋がらない娘の事をとても愛していた。
あの夏。 私は、渡米する前に彼に会うべきだったかも
しれない。 今でも、彼に会いたい。
思っていることを話したい。
でも、いつでも
彼と会うと、私が元気になるだけで
彼を元気にできたのか、わからない。
作品を仕上げるとき、「最後に青酸カリで表面を
綺麗にする。」と言っていた。
彼の仕事場の、作業道具を見るのが好きだった。
彼は、自分の人生も綺麗に仕上げたかったの
かもしれない。
綺麗じゃなくても、良かったのに。
Posted by ico the second at 20:52│Comments(0)
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